阿国歌舞伎発祥地の碑 2020.9.18 1update 南座の西側には、 茶色の丸い石碑があります。 このあたりの鴨川の河原では勧進興行が常設的に催しており、 出雲のお国が「かぶき踊り」を演じたとされ、 現在の歌舞伎の発祥とされているためです。 1600年代に四条河原町付近に、7つの座をひらくことが 認められて運営をされていたようですが、 何度も大火に見舞われ徐々に数を減らし、南座と北座のみ残ったそうです。 明治26年に北座もなくなり、 1906年には、現在の松竹株式会社による経営になったそうです。