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ワグネル博士顕彰碑

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岡崎公園の一角に、大きな石碑がひっそりと立っています。
石碑になっているのは「ワグネル博士」。

ワグネル博士はドイツの化学者で、
「ゴットフリード・ワグネル」という名前です。
明治初期、京都は東京遷都で落ち込んでいた時に
何とかして京都に力を持たせようと
日本で最初に化学を学べる場所「舎密局(せいみつきょく)」を作り
ワグネル博士はそこの教師として招かれました。

石鹸、ガラス、飲料の製造など生活に根ざしたものから
陶磁器や京七宝のような伝統産業にまで影響を与えたことから、
「京都の近代工業の祖」と讃えられています。
あの島津製作所の始祖、島津源蔵氏も
ワグネル博士に影響を受けた一人だそうです。

日本の近代化に貢献した外国人の石碑が
こんなところにあったなんて。
ゆっくり歩いてみると色々な発見がありますね。

東本願寺

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京都駅から北へ10分程歩いたところにある東本願寺。
浄土真宗「真宗大谷派」の本山で、
正式名は「真宗本廟(しんしゅうほんびょう)」です。
慶長7年(1602)に創建され、
その後何度も火災で焼失しては、再建されています。

東本願寺といえばとてもスケールが大きく、
「御影堂」は高さ38m、南北76m、東西58mという
世界最大級の木造建築です。
御影堂には、宗祖である親鸞の御真影が安置されています。
写真は京都三大門のひとつである「御影堂門」をくぐっているところ。
お堂も門も、大きすぎて写真におさまりません。
一歩足を踏み入れると、建物の大きさ、装飾の美しさに圧巻です。

因みにここのお堀にはアオサギが居ついていて、
ちょっとした名物になっています。
近づいても全く動じずに、スラッと優雅に立っているので
歩行者によく写真を撮られていますよ。

御影堂をはじめ、境内は殆ど無料で拝観出来ます。
3月から10月は、朝550分から入ることが出来るので、
早朝の空いている時間帯に、大きな文化財の
悠々とした空間を味わいに出かけるのも良いですね。

有栖川宮旧邸

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「有栖川宮(ありすがわのみや)旧邸」は
京都御苑の南西側にあり
御苑周辺に幾つか残っている、公家屋敷跡のひとつです。

有栖川宮は、江戸時代の1625年に
後陽成天皇の第七皇子である好仁(よしひと)親王によって創設され
大正まで約300年間続きました。
歴代、歌道や書道を極め、皇室からの信任も篤かったそうです。

建物は2007年まで京都地方裁判所長官の官舎として使用された後
現在は「有栖館」として、平安女学院大学の所有になり
茶道、華道、香道、着付けの実習など、
市民講座の場としても利用されています。

写真は烏丸通りに面している「青天門」。
ケヤキ一枚板の立派な唐門で、
大正期の門建築として高い価値があります。
書院造のお屋敷や
「植治」11代目の作庭家、小川治兵衞氏によって
整備された庭園も、見どころですよ。

通常は非公開ですが、春と秋に
京都御所の一般公開の時期に特別公開されます。
春は枝垂れ桜が見られる場所でもあるので、開花の時期に合わせて
公家屋敷跡巡りをしながら楽しむ御苑散策もおすすめです。                 

八坂神社

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観光でも人気があり、地元の人には「祇園さん」と親しまれている八坂神社は
平安時代から続く歴史ある神社で
スサノオノミコトを祀る、全国の八坂神社の総本社です。

見所がたくさんある八坂神社ですが
なかでも境内の中央にある「本殿」は重要文化財で
現在の建物は1654年に徳川四代将軍家綱が再建したものです。
本殿には伝説があり、「真下に大きな池があって
そこに青龍が住んで土地を守っている」と言われています。
平安時代の陰陽道によると、都は「四神」という聖獣に東西南北を守られていて
八坂神社のある東山の地を守護しているのが青龍だとか。

青龍の描かれた珍しい御朱印もありますよ。
ここでしか頂くことができない限定ものなので
御朱印好きな方には、おすすめです。

八坂神社のイメージといえば、四条通り突き当たりの
朱塗りの立派な「西楼門」に目が行きがちですが
本殿を参拝して、京都の東を守る青龍の
太古から続くご利益に想いを馳せてみるのも面白いですね。

青蓮院門跡

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青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)は京都市の東山区にあり、
知恩院から北へ歩いて数分のところにあります。

開基は天台宗で有名な最澄で、
三千院、妙法院と共に比叡山延暦寺の三門跡の一つとして知られています。
因みにこの「門跡」というのは、
皇族・公家が住職を務める、格式ある寺院のことをいいます。

見どころは写真2枚目、相阿弥の庭(そうあみのにわ)で
室町時代の絵師、相阿弥の作と言われています。
「龍心池」といって、龍の背のように池の中央に大きな石が配置されているんです。
また、境内には樹齢800年の大きなクスノキもあり
京都市の天然記念物に指定されています。

本堂では小川のせせらぎが聞こえてきたり
四季や自然を感じられるので女性に人気のスポットでもあります。
冬は雪が積もった姿も美しいのですが
暖冬の今年は果たして、降るんでしょうかねえ。
京都観光の際は、ぜひ行ってみてくださいね。

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