古都ブログ

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寺田屋

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寺田屋は、江戸時代初期に営業を始めたといわれる歴史ある船宿です。
鳥羽・伏見の戦いで焼けたあと、
隣接する場所に当時の様子を再現して再建され、
現在でも旅館として営業しています。

寺田屋といえば坂本龍馬が襲撃されたという「寺田屋事件」が
起こったことであまりにも有名です。

1866年、坂本龍馬は仲間と共に寺田屋に宿泊していた際、
深夜に伏見奉行所の捕吏たちに寺田屋の周りを囲まれてしまいます。
入浴中に窓からその異変に気付き、裸のまま階段を駆け上がり
龍馬たちに知らせたのが龍馬の妻・おりょうでした。
乱闘となったものの、おりょうの報せのおかげもあり、
負傷しながらもなんとか龍馬は逃げることができたんだそう。

現在の寺田屋は、当時の様子などが再現されており、
様々な資料が展示されています。
旧宅跡に造られた庭園には、寺田屋騒動の記念碑や
坂本龍馬の像が建てられています。

中臣神社

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中臣神社(二之宮)は、山科にある中臣遺跡の1つである
こじんまりとした神社です。

中臣遺跡とは、中臣鎌足(藤原鎌足)で知られる
中臣氏の本拠地として古くから開発され、
旧石器時代から室町時代に及ぶ大規模な集落遺跡です。
未だに全容が明らかになっておらず、
発掘調査が今でも続けられている謎多き遺跡だとか・・・。

中臣氏と関係が深いと思われる中臣神社は、
醍醐天皇が山科を訪れた際、稲荷神が現れ
ご誓約があったとされ、その後、醍醐天皇の勅願により
中臣神社が創建されたといわれています。

護浄院

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護浄院は、かつて京都と諸国との出入り口「京の七口」の一つだった
「荒神口」という交差点から西に入ったところにあるお寺です。
通称、清荒神(きよしこうじん)と言い
地元の方には、「こうじんさん」の名で親しまれています。

本尊である「清三宝大荒神」は火の守り神であり、
台所の「かまどの神様」として信仰を集めています。
台所を任されるのが主に女性であることから、
安産、火難除けにも御利益があるともされています。

そして本尊に準じて祀られているのが、
清浄と母性の象徴である、
こちらも女性を守護してくれるという観音様です。

まさに女性なら一度は訪れたい穴場のパワースポットですね!

要法寺

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要法寺は日尊上人が全国布教活動の拠点として建立した
法華堂を起源とする日蓮本宗の寺院です。

境内には厄除けに使われていた巨大な鬼瓦があり、
いかにも厄が逃げてしまいそうな迫力のある表情をしています。

また、要法寺の池に住むカルガモの親子が、
鴨川まで道路を歩いて引っ越しする様子は
毎年報じられており、初夏の風物詩の光景となっています。

毎年6月のはじめにカルガモの引っ越しは行われています。
実際に見ることができた人は、かなりラッキーですね!

藤井右門宅跡

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藤井右門は江戸中期の尊王論者です。
尊王論とは、天皇の絶対的権威を認め、
皇室を尊崇するという思想です。

1735年に京都で竹内式部に入門し儒学や神道を学び、
学を修めて皇学所教授を務めながら、
公卿に尊王論を説きました。

1758年の「宝暦事件」で竹内式部が捕らえられると京都を逃れ、
江戸の山県大弐の塾に入門し、その家に身を寄せます。

しかし後に、「明和事件」の首謀者として、
山県大弐とともに謀反人として捕らえられ、
処刑されてしまいます。

この石碑があったところが、
藤井右門が上洛してから江戸に亡命するまでの
約20年間を過ごしたところです。

また、この旧宅は近くに薩摩藩邸があったので、
志士たちの会議連絡場所としても活用されていました。

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