古都ブログ

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天性寺

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寺町三条を上った所にある天性寺(てんしょうじ)は、
浄土寺総本山知恩院の末寺です。

このお寺は中臣鎌足の子孫である、中将姫の遺徳をしのび創建されたという。

中将姫は美貌と才に恵まれ、9歳のときに孝謙天皇に召し出され、
16歳のときには淳仁天皇から後宮に望まれたが、当麻寺で尼になり、
長谷観音のお告げによって一夜で当麻曼荼羅を織ったと言い伝えられています。

亡くなった時、来迎により生きたまま西方極楽浄土へ向かったという・・・。 

また、木蓮が有名なお寺で、毎年3月下旬~4月初旬に
ひときわ大きな白い花を咲かせています。

神田明神

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先週の記事で紹介した膏薬辻子(こうやくのずし)とよばれる路地の中に
京都神田明神があります。
ここは平将門の霊を供養するために空也上人が塚を築いたのが始まりと
伝えられています。

一方、神田明神といえば、東京都千代田区にも存在しています。
日本三大祭の1つ「神田祭」でも有名なので、
こちらを思い浮かべるひとのほうが多いかもしれませんね。

京都が東京の神田明神の本家であるという説もあるが、
裏付ける資料は見つかっていないとか・・・。

膏薬辻子

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京都の道は碁盤の目のように桝目状の区割りがあることで有名です。
その内部をアクセスする道路があり、袋小路の道を「路地」、
通り抜けることが出来るものを「図子」、あるいは「辻子(ずし)」と呼びます。

その中でも「膏薬辻子」は歴史的な情緒ある景観をとどめる辻子の1つです。

天慶3年(930年)に、天慶の乱により戦死した平将門の首が晒されて以後、
全国で災厄が頻発したそうな・・・

これを鎮めるために、踊念仏で知られる空也上人が道場の一角に塚を建てて、
手厚く平将門の霊を供養した。

いつしか「空也供養の道場」と呼ばれ、これが「クウヤクヨウ」が訛って
「コウヤク」になったといわれています。

そめどの地蔵

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そめどの地蔵(染殿院)は四条寺町の繁華街にある小さなお寺です。
甘栗で有名な林万昌堂の奥にあります。
四条通りをよく通る人も見落としている人が多いのではないでしょうか?

繁華街の喧騒の中で、この空間だけが静かな別世界のような場所です。
安産、子授けのご利益があるとされています。

この辺り一帯は当時の権力者、藤原良房の屋敷地であったため、
世間では良房の邸宅を「染殿」と称していたことから、
その名が付いたと言われています。

 

矢田地蔵尊

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京都の寺町三条を上ったところにある、矢田寺(矢田地蔵尊)です。
境内にはたくさんの提燈が飾られ、賑やかな繁華街の中でもひときわ異彩を放っています。

「代受苦地蔵」と呼ばれる本尊の地蔵菩薩立像は、
地獄で罪人を救っている僧侶の姿に感銘を受け、その姿を彫刻して祀ったものだとか。
そのため、人々の苦しみを代わってくださるお地蔵様だといわれています。

また、矢田寺では全国でも珍しい「ぬいぐるみ守り」が評判です。
小さなお地蔵様のぬいぐるみで、1つ1つ手作りのため、表情がさまざまです。

良縁成就・安産祈願・無病息災などのご利益があります。

ぜひ矢田寺に訪れた際は、
あなたのお気に入りのお地蔵様をみつけてみてはいかがでしょうか?

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